環境グループ
ナリコークリーンセンター
WASTE DISPOSAL
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ナリコークリーンセンター
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産業廃棄物処理のご相談
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一般廃棄物処理のご相談
ご契約に関するお問い合わせ
INTRODUCTION
成田国際空港をはじめ、
地域の美化に貢献するクリーンシステムを
次世代につなげています。
わたしたちナリコーは、1978年に日本の空の玄関「成田国際空港」の開港以来、安全・クリーンをモットーに、空港関連施設から発生するすべての一般廃棄物処理を、収集運搬から焼却まで一貫した管理のもとで行っています。国の基準より遥かに厳しい基準での廃棄物処理を実現することで、地域環境にやさしい業務を推進しています。現在ではそうした実績が信頼され、県内はもちろん首都圏の各事業者から排出される産業廃棄物の収集から焼却までを一貫して担っています。また、病院などから出る医療廃棄物もGPSやインターネットを介した高度な管理システムによって安全に運搬し処分しています。こうした、わたしたちのエコロジーへの様々な取り組みは、次世代を担う地元の子どもたちにも継承。環境への関心や理解を育むことを目的に、定期的なエコ・ツアーの受け入れもしています。(※現在は新型コロナウイルスの影響でエコ・ツアーは休止しています。)
お知らせ
NEWS
業務内容
BUSINESS CONTENT
ナリコークリーンセンターは、安全・安心・クリーンな3つの工場で
廃棄物処理を実現しています。
廃棄物処理を実現しています。
一般廃棄物処理
一般廃棄物処理は、成田国際空港の開港以来、一日も休むことなく稼働しており、わたしたちの使命であると考えています。空港内より排出される廃棄物の中には航空機から集められたゴミも多くあり、このような外国から日本に入る食品や動植物に関しては、厳しい検疫・防疫ルールがあります。国際線の機内食の食べ残しも外国から運ばれてきた食品。そのため、収集後はB滑走路に併設されたナリコークリーンセンターで速やかに完全焼却処分を行っています。なお、再生可能な一般廃棄物はリサイクルされています。たとえば、ペットボトルはプラスチック容器や繊維に、ビンは土木資材などにリサイクル。廃棄物3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しています。
産業廃棄物処理
環 境 方 針
株式会社ナリコーは、「企業を通じて地域社会に貢献する」を企業の基本理念として、未来の地球環境を見据え、最新の廃棄物処理システムを導入し、環境事業を推進する会社です。環境マネジメントシステムを事業プロセスと一体的に構築して運用し、下記事項を実行することにより、経営と業務の改善を積極的に推進します。
記
- 廃棄物の収集・運搬、前処理、中間処理(焼却)において、環境に与える影響を認識し、環境負荷の低減に努めます。
- 環境マネジメントシステムの継続的改善と有効性を維持するために、目標を定め、定期的に見直しを行います。
- 環境関連法令及びその他の要求事項を遵守し、汚染の予防に努めます。
- 環境問題を通じ、環境に対する意識の向上を図り、全従業員に周知徹底します。
- 環境保全活動を通じ、地域社会に貢献します。
- 環境方針は公開します。
2023年10月1日
株式会社ナリコー
代表取締役 加瀨 敏雄
株式会社ナリコー
代表取締役 加瀨 敏雄
EMS56619 / ISO14001
一般廃棄物処理
GENERAL WASTE TREATMENT
成田国際空港から出るすべての一般廃棄物を
地域の環境にやさしく処理。
地域の環境にやさしく処理。
一般廃棄物処理は、ナリコークリーンセンター第1、3工場が24時間体制で行っており、1日合計約270トンを焼却する処理能力を持っています。これは、実に成田国際空港で発生する1日のゴミ重量約70トン(2009年第3工場建設当時)の4倍近くに相当する処理能力。ナリコーでは、旅客ターミナルや航空機から集めたゴミの収集から焼却処分までのサービスをワンストップで提供しております。また、処理時に発生する有害物質の除去・分解を厳しく管理。第3工場では焼却時に発生する熱エネルギーを発電に有効活用することで、サーマルリサイクルも実現しています。また、再生可能な一般廃棄物はリサイクルされています。たとえば、ペットボトルはプラスチック容器や繊維に、ビンは土木資材などにリサイクル。廃棄物3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しています。
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ご契約に関するお問い合わせ
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一般廃棄物処理のご相談
処理施設沿革
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初代焼却炉完成 40t/日(1.25t/h×8h/4炉)バッチ炉(設計・施行/三機工業株式会社)
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新東京国際空港開港と塵芥収集運搬・処分開始
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2代目焼却炉完成 56t/日(1.75t/h×16h×2炉)(リケンルーカス式焼却炉設計・施行/株式会社リケン)
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3代目焼却炉完成 60t/日(3.75t/h×8h×2炉)(設計・施行/三機工業株式会社)
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時間延長許可 120t/日(3.75t/h×16h×2炉)
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ダイオキシン類分解装置完成(触媒装置)(設計・施行/三機工業株式会社)
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日本初の水冷式火格子燃焼システムを採用(2号炉)(設計・施行/三機工業株式会社)
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1号炉も水冷式火格子システムを採用(設計・施行/三機工業株式会社)
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敷地の拡張(6,047.01㎡ → 15,264.96㎡)
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時間延長許可 180t/日(3.75t/h×24h×2炉)
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第三工場事前協議申請 90t(3.75t/h×24h×1炉)
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一般廃棄物処理施設変更許可(270t/日 3炉)(第三工場を含む 3.75t/時×24時間×3炉)
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第三工場 竣工式
一般廃棄物処理の流れ
産業廃棄物処理
INDUSTRIAL WASTE TREATMENT
特徴1
処理施設沿革
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産業廃棄物処分業許可(処理能力1.75t/h×8h×2炉)28t/日、産業廃棄物収集運搬業許可(千葉県他)
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特別管理産業廃棄物処分業許可(処理能力1.75t/h×8h×2炉)28t/日、特別管理産業廃棄物収集運搬業許可(千葉県他)
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産業廃棄物焼却施設設時間延長(処理能力1.75t/h×12h×2炉)42t/日、産業廃棄物焼却施設設1号炉建替え
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産業廃棄物焼却施設設2号炉建替え
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動物系固形不要物の品目追加
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産業廃棄物焼却施設設時間延長(処理能力1.75t/h×15h×2炉)、52.5t/日 木 くず・紙くずの品目追加
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新管理棟完成
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産業廃棄物・特別管理産業廃棄物 焼却施設設時間延長(処理能力1.75t/h×24h×2炉)84t/日、繊維くずの品目追加
ナリコーオリジナル廃棄物専用容器
ナリコークリーンセンターでは、オリジナルの感染性産業廃棄物専用容器をご用意しております。写真の容器以外にも、医療関係機関の現場に合わせた容器を各種取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。
※感染性廃棄物専用容器には、全国共通の「バイオハザードマーク」を印字し、感染性廃棄物が収納されていることと、取り扱いの注意事項も併せて表記しております。また、廃棄物の性状を判別できるよう、赤・橙・黄でマークの色を分けています。産業廃棄物処理の流れ
処理能力
84t/日(1.75t/24時間×2炉)
許可項目
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●産業廃棄物汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、動植物性残渣、動物系固形不要物、繊維くず
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●特別管理産業廃棄物感染性産業廃棄物、感染性一般廃棄物(特例)
特徴2
産業廃棄物収集
WEB予約について
ナリコークリーンセンターでは、産業廃棄物収集のご依頼はWEBシステムより承っております。
WEBシステムでは、産業廃棄物の収集予約をはじめ、以下の機能をご利用いただけます。
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産業廃棄物の収集予約翌々日以降の日程でのご予約が可能です。18:00以降は、3日後以降の日程をお選びいただけます。
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管理票交付等状況報告書のダウンロード対象の年度を指定し、産業廃棄物管理票交付等状況報告書を出力できます。
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集計表のダウンロード対象期間を絞り込んで集計データを出力できます。
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作業報告書のダウンロード帳票の種類(日報、月報、年報)と作業期間を選択してデータを出力できます。
産業廃棄物収集WEB予約のご利用について
産業廃棄物収集WEB予約のご利用には、事前にご登録が必要です。
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新規登録の流れ
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