INTRODUCTION
成田市十余三の温室から、
ハイグレードな胡蝶蘭をお届けします。
ナリコーファームは、ナリコーセレモニーをはじめとするナリコーグループ内で利用される様々な生花を高品質かつ安定的に供給することで、お客さまによりご満足いただけるサービスをお届けしたいとの思いから、2020年7月にスタートしました。自社農場に選ばれたのは、成田市十余三。成田国際空港とナリコーの本社にほど近く、昔からさつまいも栽培をはじめとする農業が盛んなエリアです。現在ナリコーファームの主力商品は、ハイクオリティな胡蝶蘭。温度管理の行き届いた温室から、年間約1200鉢の胡蝶蘭を栽培しています。今後は、さらなる品質の向上を目指すと同時に、胡蝶蘭栽培で培ったノウハウを活かし、様々な生花や農産物を地元の皆さまにお届けしてきたいと考えております。
お知らせ
NEWS
業務内容
BUSINESS CONTENT
近年高まる胡蝶蘭を使った生花葬のニーズに
応えています。
ナリコーファームの胡蝶蘭
PHALAENOPSIS
特徴1
蘭栽培専門家の指導による徹底した品質管理を
実現しています。
ナリコーファームの胡蝶蘭は、一年中気候が温暖な台湾の蘭農園で苗がポットにセットされ、航空機に乗ってはるばる日本にやってきます。もともと胡蝶蘭の原産地は赤道付近の熱帯雨林。一方、日本の冬は外気が乾燥し氷点下近くになりますし、夏は多湿になるものの炎天下の温室は、管理しないと40度を簡単に超えてしまいます。それで、1年を通して20度から30度をキープするために温度管理を徹底しています。また、鮮やかな葉、美しい花を傷つける様々な病気にも目を光らせています。1鉢が病気になると、高温多湿の環境では、直ぐに他の鉢にも感染するからです。ナリコーファームでは、こうした徹底した品質管理を蘭栽培専門家の指導のもと、1株1株に愛情を注いでいます。
特徴2
胡蝶蘭の美しさを決める仕立てとリサイクルへの取り組み。
胡蝶蘭の苗から出荷までの栽培期間は約6ヵ月。その中で最も難しいとされるのが、最後の1ヵ月に行う花姿の「仕立て」作業です。仕立て作業は、花茎の向きを揃えて花姿を美しく魅せるためのもの。胡蝶蘭の美しさの秘密は仕立てにあると言っても過言ではありません。しかし、胡蝶蘭も生き物なので、仕立てに逆らって好き勝手な方向に伸びていこうとします。1鉢に3株の胡蝶蘭をセットしますが、それらが1ヵ月後の出荷の際には、支柱に沿って咲くように丹精を込めて調整をしています。また、近年積極的に取り組んでいるのが、栽培における環境負荷を減らす取り組み。以前であれば一度使ったら処分していたような鉢・支柱・水苔などの資材を丁寧に分解してリユース率の向上を図っています。
品質管理:
ナリコーファームブランド
徹底した管理のもと栽培した胡蝶蘭は、自信を持ってお客様にお届けできる品質。ナリコーファームで育った証である、オリジナルのブランドラベルを取り付けて胡蝶蘭を出荷いたします。また、ラベルの裏面には、お客様に長くお花を楽しんでいただけるよう、「水やり」
「温度湿度」「日照」などの管理方法を記載しています。
各種お祝いやギフトにご利用ください。
各種お祝いやギフトにご利用ください。