2023年12月15日 徳島県阿南市において、
準絶滅危惧種である「ヒトツバハギ」を誤って伐採したと発表がありました。

弊社の徳島FUJIYA研究所における、メリクロン技術(※1)で
何か協力できないか試みたところ、2024年6月再生に成功しました。

現在、徳島県立博物館様が預かって育ててくれています。

今回の経験を活かし、
今後もメリクロン技術をさらに発展できるよう努めてまいります。

(※1…メリクロン技術とは、植物体の頂端分裂組織付近にある細胞を採取し、
それを数段階培養し元の植物と全く同じ遺伝子を持つ植物を作り出す技術です。)