保険代理店業
冬の静電気対策について
冬場は湿度が低く空気が乾燥していて、静電気が起こりやすい季節です。
肌や髪の毛が乾燥していると体の中に電気が溜まりやすくなるので、ハンドクリームやボディクリーム、ヘアオイルなどをこまめに使用し、乾燥対策をしましょう。
また、綿や麻、コットン100%などの天然素材の服を着用すると帯電しにくくなります。
反対に、アクリルやポリエステル、ナイロン素材等は帯電しやすく、静電気が発生しやすくなるため注意が必要です。
静電気が原因で火災事故が発生した事例もあります。
身近な例ではセルフ式ガソリンスタンドでの給油時の火災があります。
冬場の車内は暖房によって乾燥している事も多く、静電気が発生しやすい環境です。
衣類と車のシートの摩擦によって体に帯電し、その静電気で発生した火花が給油口から出てきたガソリンの蒸気に引火し、爆発や火災に繋がる恐れがあります。
給油時には必ず静電気除去シートに素手で触れてから給油を開始するようにしましょう。
当社では火災保険のご相談を承ります。
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