香取ホールは平成18年12月、香取市小見川にオープンいたしました。
敷地面積は1,475坪、建物284坪の大規模なホールです。建物の1階は式場(100名収容可能)、お清め室64席、遺族控室ベッド4台仮眠室を完備しております。
メモリアルコーナーにはデジタルサイネージを採用しており、お式を提供する最新の設備を備えております。

そして、同時期にナリコーセレモニーが自社独自の会員制度「さくらメモリアルクラブ」を開始。
名前の由来は香取市小見川に桜の名所があり、そこから桜の温かさをイメージし、お客様の心に温かく接する事をモットーに会員制度を発足いたしました。

お葬式は地域によって風習や習慣が違います。火葬は葬儀・告別式の前か後、どちらかで行われます。全国的には葬儀の後火葬が多いのですが、香取市小見川では通夜前火葬が主流でした。なぜ通夜前に火葬を行うのか、と地元の方に尋ねると「ご遺体を守るドライアイスや保冷庫が無かったので先に火葬を行うようになった」と仰っていました。しかし、香取ホールではご遺体をお守りするドライアイスや保冷庫の完備など、設備が充実しているため、後火葬を推奨しています。先火葬だと通夜、葬儀で故人に会いたくても火葬しているので会えません。ですが、後火葬にする事で故人にお会いできお別れが出来るのです。
今では香取地区も後火葬が主流となりました。 

時代の流れや設備を充実させる事により、今後もお葬式は様々な変化を遂げていく事でしょう。
その変化に柔軟に対応し、皆様の思いをカタチにするお手伝いをさせていただきます。