紅葉の候 いかがお過ごしでしょうか。
この度、ナリコーセレモニーではブログを開設いたしました。
ここでは葬儀の豆知識や慣習といった専門的な内容から、スタッフの普段の過ごし方や当社のトピックス等、幅広く発信していきたいと考えております。
記念すべき第一回は、私共ナリコーセレモニーについて少しお話させていただきます。

弊社「株式会社ナリコー(当時:成田興業株式会社)」は昭和44年12月に創立し、  
今年56期目を迎えました。ですが、葬祭事業部としての歴史はもう少し浅く、
平成9年に前身となる「慈総(じそう)セレモニー」を発足、平成15年に念願の自社ホール「寺台ホール」を建設しました。その後、平成18年に現在の「ナリコーセレモニー」へ名称変更し、同年「富里ホール」「香取ホール」をオープンいたしました。
現在では寺台・香取の家族葬専用式場も含め、計5式場で地域の皆さまの葬儀をお手伝いさせていただいております。

少子高齢化などの時代の変化、そしてコロナ過を経て、葬儀のカタチも大きく変わりました。
現在では大規模な「一般葬」を行う家は少なく「家族葬」や「1日葬」が半数以上となり、更には葬儀自体を行わない「直葬(火葬のみ)」という選択をする家も少なくありません。
もちろん経済的な理由から、そうせざる負えない方もおりますが、故人本人の強い遺志で小規模な葬儀を希望する方もおり、この変化は今後も続いていくものだと考えられます。

これからもニーズの変化に柔軟に対応し、弊社をご利用いただくお客様の期待に応え、地域に愛される葬儀社となれる様、ナリコーセレモニーは日々精進してまいります。

略儀ながら弊社の紹介をさせていただきました。最後まで読んでくださり、心から感謝しております。
今後もより良い情報を提供できるように努力してまいりますので、引き続きご愛読いただけると幸いです。

それぞれの想いを、さまざまなカタチへ。
ナリコーセレモニー